当院の治療方針

当サージセンターの方針

一日も早い治療を目指して

ある調査によると、耳鼻咽喉科診療の一般的な印象として、
『長期の通院』『不十分な説明』『不明確なゴール』などがあげられているそうです。
我々、岩野耳鼻咽喉科サージセンターは、上記のような事態を真摯に受け止め、
満足のいく治療を行うために、4つの基本方針を取り入れ、納得のいく医療を心がけています。

岩野耳鼻咽喉科サージセンターの4つの方針

01迅速な診断、治療方針の決定

確定診断、治療方針決定のための聴力検査、めまい検査、 CT等の画像診断などを、当日その場で行うことにより「迅速な診断、治療方針の決定」に努めています。

02納得できる医療

耳や鼻の所見を電子ファイバースコープなどで提示、説明することにより、「納得できる治療」に努めています。

03専門性の高い医療

耳の病気、鼻の病気など、専門スタッフが治療に従事することにより、「より高度な診断、治療」に努めています。

04短期入院による手術治療

日帰り手術など短期入院による手術治療を行うことにより、「1日も早い社会復帰をめざした治療」に努めています。

耳鼻咽喉科領域すべての病気が外来通院による処置、薬による処置、薬の服薬により治るとは限りません。
例えば、鼓膜に穴 (穿孔) のある慢性中耳炎では、耳漏 (耳から膿などが流れること) を薬でとめても、
穿孔がある限り繰り返す可能性があり、穿孔を閉鎖して初めて治癒となります。
このように手術治療は、耳鼻咽喉科の治療のなかで決定的な治療法となる場合も少なくないのです。